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2019/11/21 17:22
サボン草とは
学名サポナリアのサポはラテン語で石鹸に由来していて、その学名通り葉っぱをもむと石鹸のような泡が出るところが特徴です。
サボンソウにはサポニンやフラボノイドが含まれていて抗炎症、洗浄補助などの作用があり、油脂から作られる石鹸が出現するまでは欧州で洗剤として盛んに使われました。
現在の欧州では、傷つける事が許されない国宝級文化財の衣装や絨毯の専用洗剤や、セレブ専用に作られた一瓶数万円もする超高級ソープで使用されています。

理想の洗浄成分「サポニン」
サボン草の根茎には「サポニン」と呼ばれる成分が含まれており、根茎を細かく刻み、水に入れて強く振ると上部の写真のように泡が立ちます。
サポニンは水と油どちらにもなじみやすい性質を兼ね備えており、天然界面活性成分として肌に負担をかけずに、肌バリアを残しつつ汚れを優しく落とします。
つまり、洗い過ぎによる乾燥を防ぎながらお肌を洗浄してくれるのです。
それなのに非常に泡立ちが良く、しっかりと汚れのみを包み込み、そして逆に水で流す時には泡切れが良い理想の洗浄成分です。
クレンジングやシャンプーに使用すると、優しく汚れを落とし、毛穴に残らないのでイチゴ鼻や薄毛の原因と言われる毛穴詰まりを抑えます。
GRANGEボディソープ商品の成分は100%が植物生まれです。
GRANGE商品ならではの、「さっぱり洗えて潤う」という使用感は、植物の優しさによるものです。
また、農薬などの化学肥料は一切使用していないため、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方に安心してご使用していただけます。
ぜひ、GRANGEでサボン草の力を実感してみてください!